技術紹介

「電気分解」についてのご紹介

電気分解とは・・・二つの金属導体の間に、電解質(イオン結合する物質)の溶液をはさんで電流を流した時に化学反応が起こります。この現象を電気分解といいます。
金属導体のことを電極といい、電極は正極(+)を陽極(アノード)、負極(-)を陰極(カソード)と呼びます。
電気分解の基本となるのは、「ファラデーの電気分解の法則」です。
電気分解では、自然におこらない酸化還元反応(陽極「酸化」・陰極「還元」)を外部から電気エネルギーを加えて強制的におこすことができます。

つまり・・・

電気分解を行うには「電極」が必ず必要です。

この電極の存在が、電気分解における全てであると言っても過言ではありません。

 

当社が独自に開発!「特殊セラミック電極」

独自技術により当社では特殊セラミック電極を開発しました。この特殊セラミック電極は、従来の白金メッキ電極等に比べて電極寿命が約34倍と驚異的な寿命を実現しております。また、電解効率も良い電極であるために、有機物等の分解・浄化等に優れた効果を発揮します。
この「特殊セラミック電極」を用いた電気分解処理は当社のコア技術です!

 

電極の違い

電気分解の電極には、白金メッキ電極があります。白金メッキ電極は、膜厚が0.5μm前後が一般的な膜厚ですが、当社特殊セラミック電極は、独自の一体成型焼成技術により5mm単位の厚みを持たせた電極です。
この電極の厚みが電極の寿命に大きく関係しており、当社特殊セラミック電極は、白金メッキ電極に比べて、約1万倍の厚みを持たせており、電極寿命は約34倍という驚異の寿命を実現しています。
また、電気分解を行うことによって、当社特殊セラミック電極及び白金メッキ電極共に陽極から陰極へほんの僅かな量ですが溶出します。この溶出によって、白金メッキ電極は、白金メッキが剥離してしまうという致命的な問題を抱えています。しかし、当社の特殊セラミック電極は一体成型焼成電極ですので、剥離するという問題は一切ありません。

【電気分解による効果】

  ●分解 / ●浄化 / ●洗浄 / ●除菌 / ●脱臭 / ●脱色

 

電気分解における排水処理技術

電気分解は、有機系の排水処理に対して、優れた効果を発揮します。

① CODの低減
② アンモニア性窒素の低減
③ フェノール類の低減
④ ジオキサンの低減
⑤ 排水の色度除去
⑥ その他、既存設備で処理が困難な排水
⑦ リサイクル処理

上記の他にも電気分解を用いたさまざまな水処理の提案を実現します。

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