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会社概要
商号 | 株式会社ジー・イー・エス GES Co.,Ltd. |
設立 | 1990年5月 |
本社所在地 | 〒547-0013 大阪市平野区長吉長原東3-2-56 |
東京営業所 | 〒132-0035 東京都江戸川区平井7-34-35 |
代表者 | 代表取締役社長 宮川和彦 |
連絡先 | TEL:06-6700-4141(代表) FAX:06-6704-7829 Mail:ges@ges-grp.co.jp |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | ●産業廃棄物処理機械の設計、製造、販売、リース、レンタル ●水質汚濁防止機器・濾過機器の設計、製造、販売、リース、レンタル ●セラミックフィルター部品の設計、製造、販売、リース、レンタル ●医療用具の設計、製造、販売、リース、レンタル ●大気汚染防止機器及び脱臭機器の設計、製造、販売、リース、レンタル ●蒸気及び温水ボイラーの設計、製造、販売、リース、レンタル ●水質汚濁防止機器用のポンプ及びバルブの設計、製造、販売、リース、レンタル ●水質汚濁防止機器用の流量計、水位計、pH計、残留塩素濃度計、電気伝導度計の設計、製造、販売、リース、レンタル ●塗装用塗料の設計、製造、販売 ●上記に付帯する工事、メンテナンス、輸出入業 |
会社沿革
1990年 | ・株式会社ジー・イー・エス設立 |
1991年 | ・ビルマンション向け大型浄水システム〔AQUA〕Seriesを発表 ・業務用浄水器〔AQUA〕Seriesを発表 ・ハイクオリティ濾過システム〔DMT〕Seriesを発売 ・排水三次処理システム〔DMT〕Seriesを発表 ・酸化剤に侵されない耐熱・耐薬品性樹脂・塗料の開発に着手 ・アフリカ・ウォーター・プロジェクト(AWP)を開始 ・ケニア共和国へ浄水プラント〔AWP-EX〕1号機を寄贈 ・ケニア共和国より技術研修生の受け入れ開始 |
1992年 | ・温浴水浄化除菌システム〔レイカHE-5〕を発表 ・排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・廃液処理システム〔DB〕Seriesを発表発売 |
1993年 | ・流水式手指洗浄除菌水生成システム〔BK〕Seriesを発表 ・廃液処理システム(完全ドライタイプ)〔DB〕Seriesを発表 ・水溶性切削油腐敗防止システム〔OBD〕Seriesを発表 |
1994年 | ・液中燃焼式廃液・廃棄物処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・全自動攪拌洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・電車搭載型汚物処理システム〔SHINGEN〕を発表 |
1995年 | ・ケニア共和国に孤児院〔MFAパラダイス〕を建設および運営開始 ・ケニア共和国に浄水プラント〔AWP-EX〕 2号機を寄贈 ・食材洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・仮設トイレ用汚物処理システム〔Bio Carrick〕を発表 ・防災型公園・防災型病院のコンセプトを発表 |
1996年 | ・雨水浄化除菌システム〔DMT〕Seriesを発表 ・仮設トイレ内自動洗浄・除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・逆洗浄機能付き超精密濾過システム〔SF-R〕、〔AT-R〕を発表 ・家庭・業務用浄水器〔AQUA〕Seriesを発表 |
1997年 | ・内視鏡洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・業務用食器洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・廃棄物炭化処理システム〔SCR〕Seriesを発表 |
1998年 | ・温浴水循環浄化除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・家庭用温浴水循環浄化除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・残留塩素再生システム〔クロールリバイバル〕を発表 ・連続汚泥脱水処理システム〔DPD〕Seriesを発表 ・生ゴミ処理システム〔SCR〕Seriesを発表 |
1999年 | ・セラミック電極の成型および焼成炉の完成により、自社工場にて量産開始。 ・流水型洗浄除菌水生成システム〔BK〕Series(新型電極搭載機種)を発表 ・プール水循環浄化除菌システム〔AQUA〕Seriesを発表 ・沈殿汚泥・汚水分離ろ過システム〔GRS〕Seriesを発表 |
2000年 | ・システムタンク〔SYS-T〕を発表 ・除鉄・除マンガン処理システム〔FMR〕を発表 ・洗車排水リサイクル処理システム〔CWR〕を発表 ・ケニア政府よりキスム市にある土地を5エーカー(約20,234平米)寄贈される ・ケニア政府より寄贈された土地に孤児院〔MFAパラダイス〕・幼稚園・小学校の建設を計画および着工 |
2001年 | ・ケニア政府より寄贈された土地に孤児院〔MFAパラダイス〕・幼稚園・小学校完成、移転 ・財団法人 応用生化学研究所で「活性酸素種の測定」に関する実証実験を実施 ・高圧洗浄機用電解除菌水生成システム〔BK〕Seriesを発表 ・ビールディスペンサー機用電解洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・連続汚泥脱水・乾燥・炭化処理システム〔DPD〕Seriesを発表 |
2002年 | ・岡山大学と「電解処理によるダイオキシン・PCBの分解効果」について検証実験を実施 ・岡山工業技術センターと「電解水による脱臭・分解効果」について検証実験を実施 ・岡山工業技術センターと「電解水によるステンレス鋼の表面改質と洗浄効果」について実証実験を実施 ・水産加工場向けセントラル型電解水生成供給システム〔U-BK〕Seriesを発表 ・食品加工場向けセントラル型電解水生成供給システム〔U-BK〕Seriesを発表 |
2003年 | ・大容量電流が流せるセラミック電極の開発に成功、製造開始 ・難分解性有機物を電解直接酸化によって低減化させる処理方法を確立 ・アンモニア性窒素分解処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・岡山理科大学と「電解処理による汚染土壌の洗浄効果」について実証実験を実施 ・神戸大学と「殺菌氷(電解水氷)による殺菌効果」について実証実験を実施 ・島根大学と「電解水による連作障害の防止効果」について実証実験を実施 |
2004年 | ・プール・温浴水浄化除菌システム〔U-BK〕Seriesを発表 ・地下水複合処理システム〔SAP〕を発表(地下水ESCO事業も展開) ・農業向け電解水生成システム〔U-BK〕Seriesを発表 ・電解水氷生成システム〔BK〕Seriesを発表 ・発電所向けコンテナ型クラゲ分解処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・水産大学と「電解水の殺菌特性」について検証実験を実施 |
2005年 | ・湿式スクラバー用電解水供給システム〔BK〕Seriesを発表 ・湿式電解スクラバー〔DB〕Seriesを発表 ・製紙白水浄化除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・耐熱・耐薬品性樹脂〔BZ-AT剤、BZ-AM剤、BZ-AB剤〕を発表 ・プール・風呂床面除塵クリーナー〔Combat〕を発表 |
2006年 | ・現本社・研究所の新築工事を着工 ・電力会社向け非定常排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・クーリングタワー水浄化除菌システム〔BK〕Seriesを発表 ・遊離残留塩素濃度測定システム〔BK〕Seriesを発表 ・プール・風呂水処理機械室内無線制御システムを発表 ・装置の遠隔監視制御システムを発表 |
2007年 | ・新本社・研究所完成に伴い移転(同時に製造工場も移転) ・本社・研究所の移転に伴い、開発・設計・製造・メンテナンスに至るまで一貫した組織体制を構築 ・製缶用大型自動溶接機を導入 ・湿式型電解脱臭処理システム〔BK〕Seriesを発表(室内脱臭) ・高濃度廃液霧化処理システム〔V-CAB〕を発表 ・耐熱・耐薬品塗装用の塗料を発表 |
2008年 | ・分析部門を立ち上げ、同時に水質・大気総合分析設備を導入 ・本社工場内に大型特殊塗装室、乾燥室を製作(自社工場にて塗装開始) ・本社工場内にVOCガス用湿式電解スクラバーを設置 ・VOC含有臭気用湿式電解スクラバー処理システム〔DB〕Seriesを発表 |
2009年 | ・セラミック電極製造用高温真空炉および酸化炉を導入 ・バラスト水殺菌システム〔U-BK〕Seriesを発表 ・コンテナモジュール型排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 |
2010年 | ・油汚染土壌浄化処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・重金属類含有汚染土壌浄化処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・汚染土壌洗浄浄化処理システム〔DB〕Seriesを発表 |
2011年 | ・放射性セシウム分離技術の開発および実証実験を実施 ・排水処理用活性炭賦活再生処理システム〔EOCD〕Seriesを発表 ・排水処理用セラミック触媒〔CC〕を発表 |
2012年 | ・経済産業省、「ケニア国での地球温暖化起因の水資源枯渇問題解決に向けたソーラーを主電源とする電気分解方式の浄水装置の市場導入調査事業」が採択され実施 ・フェノール含有排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・電着塗装排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・工場排水・廃液複合処理システム〔EOCD〕Seriesを発表 ・汚泥・固形物等搬送用スパイラルポンプ〔SPW〕を発表 |
2013年 | ・福島県浪江町と共同で「放射能汚染土壌の除染と減容化技術」について実証実験を実施 ・政府主催、アフリカ開発会議「TICADⅤ」(アフリカンフェア)へ参加 ・島根大学と「電解水による植物病原菌に対する殺菌効果」について検証実験を実施 ・電解直接酸化排水処理システム〔DB〕Series(Disk型電極搭載機種)を発表 ・ジオキサン含有排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・高濃度アンモニア含有排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 |
2014年 | ・放射能汚染土壌の除染と減容化技術の確立 ・食塩・有機物質含有排水処理システム〔EOCD〕Seriesを発表 |
2015年 | ・衆議院会館にて放射能汚染土壌の除染と減容化技術を発表 ・茂木経済産業大臣同行で日本・アフリカ ビジネスカンファレンスに出席(当社製品による感染症対策などについて発表) ・JICA、「ケニア国における電解水による病院内の衛生環境改善事業に関する案件化調査」が採択され、実施(2016年5月完了) ・青果洗浄除菌システム〔BK〕Seriesを発表を発表 |
2016年 | ・環境省除染技術検索サイトに当社除染技術が登録される(登録番号T-00089) ・政府主催、アフリカ開発会議「TICADⅥ」(ジャパン・アフリカEXPO)へ参加(ケニア/ナイロビ) ・汚染土壌複合処理システム〔GENESIS〕を発表 ・ダイオキシン含有排水処理システム〔DB〕Seriesを発表 ・発電所向けコンテナ型クラゲ分解処理システム〔EIS〕Seriesを発表 ・液晶・半導体工場向け排水処理システム〔EOCD〕Seriesを発表 |
会社理念
会社精神
アフリカ支援
環境問題が地球規模で深刻化する中で、特にアフリカ、中近東、東南アジア方面の開発途上国の国々において、汚染された水を飲料水とする子供たちの感染死亡率が年々高くなっています。これらの国々では、日本のような高度浄水設備がなく、お金で安価で安全な水を買うこともできません。飲料水は、川や湖などから自分たちで取水し、汚染された水をそのまま飲料水としています。その汚染された水が原因で、様々な病気にかかり(免疫力が弱いため)死んでいく子供たちがいるのが現状です。
このウォータープロジェクトは、大阪大学微生物病研究所の本田武司教授の協力のもとに、ジー・イー・エスの浄化殺菌技術を用いて
- 開発途上国の子供達に安全できれいな水の供給
- 技術者の育成
- 現地スタッフの自立を目的としたウォータービジネスの展開
を援助するプロジェクトとして発足しました。
1991年7月には、ケニア共和国のビクトリア湖岸地区に、多くの人々の協力を得て第1号機の浄化システム、さらに1995年6月には第2号機の浄化システムを寄贈することができました。
現在に至っては、ケニア共和国キスム市において、安全な水の供給・孤児院・幼稚園・養鶏場などの運営を行い、また寄贈した浄化システムによって処理された安全で安価な水の販売も計画しています。日本では、技術者育成のため、現地スタッフの研修制度も開始しており、今後は積極的にアフリカだけではなくアジアへも援助の手を広げていきたいと計画しております。